劇場版 CLANNAD −クラナド−

ゲームは未プレイ。
知り合いから良作かもよと言われ見に行ってきました。
さて、見終わった感想ですが…これがクラナドなの?状態。
序盤は仕方ないとはいえ、時間の進みが速いというか飛んでるような。
前編後編に分けれないと無理じゃない?な感じ。
うーん、ゲームをプレイした人なら分かるんですかねぇ。
あと、ヒロイン(渚)が祭られてる仏壇が出るのもびっくりした。
ゲームって、あんなシーンもあるの?
映像ですが…キャラを強調して表示したい時に、下から上に表示させる手法を使ってました。
が、あまりにも多用してたような。
それと、やけに白く見れるような感じでした。
フィルムだからなのかなぁ。
曲は、シーンとあってるのが多く良かったです。
今日行ったときは、売店チネチッタに少しだけどグッズがありました。
抱き枕カバー(1万円)は、置くなよと思いましたが…
以下にネタバレを含む感想。




















原作を知らない人が書いてるので、そこはご了承下さい。
まず、映画を見た感じとしては…
最初は、朋也が見る悪夢・今とは違う年の場面・渚との出会い・学園生活。
次は、演劇部(復活〜文化祭?での渚の一人演技)。
最後は、数年後。
最初に出てくる、朋也が見る悪夢は…あれって何?状態。
それと、唐突に出てくる将来と思える場面も、あれって状態になる。
伏線だと思うんですが…あまりにも唐突すぎ。
渚に学園に向かう坂の場面からは、話の進みが速いというか…
むりやり詰め込んでる感があります。
中盤は、演劇部関連。
ここから先に『だんご大家族』が出始めます。
あれっていったい何…?
中盤の最後の文化祭?での演劇は、あぁそうだったんだと思った部分があり。
演劇が終わると、抱きついて告白して…幸せなシーンが出て終わりだと思ってましたが…
終わらない。
終盤ですが…なんというかカオス。
まず驚いたのは、渚が死んでしまう点。
なんか元気のない朋也が出てるな…なんかスーツ着てる春原出てるな…
智代が何で部屋の前にいたりするんだ…と疑問がわいていた時に…
今日は渚の二回忌?五回忌?について智代が言って、かなり驚きました。
まぁ、死んだ理由もその後に分かりますが…なんというか…
いいのか、それ?と思うような感じでした。
ほんと、渚が衰弱していくシーンは泣きそうでした。